2017年11月25日土曜日

神奈川14区衆議院選挙結果(2017,2014,2012,2009)

過去4回(2017年、2014年、2012年、2009年)の選挙結果です。
来たる選挙では、与党対野党の構図を明確にして選挙を盛り上げ、あきらめていた人や関心のなかった人にも足を運んでもらいたいですね。

<選挙結果>                         (Wikipediaより転載)

第48回衆議院議員総選挙 神奈川県第14

解散日:2017(平成29年)9月28 投票日:2017年(平成29年)1022
当日有権者数:453,812 最終投票率:51.63%(前回比:-2.20ポイント)

当落

候補者名

年齢

所属党派

新旧

得票数

得票率

惜敗率

推薦・支持

重複

赤間二郎

49

自由民主党

105,953

46.5%

――

公明党

比当

本村賢太郎

47

希望の党

94,348

41.4%

89.0%

中野渡旬

69

日本共産党

27,640

12.1%

26.1%

●本村は相模原市長選挙出馬のため、2019年3月7日付で議員辞職し、その後当選。

47回衆議院議員総選挙 神奈川県第14

解散日:2014(平成26年)11月21 投票日:2014年(平成26年)1214
当日有権者数:443,923 最終投票率:53.83%(前回比:-5.53ポイント)

当落

候補者名

年齢

所属党派

新旧

得票数

得票率

惜敗率

推薦・支持

重複

赤間二郎

46

自由民主党

109,408

47.2%

――

公明党

比当

本村賢太郎

44

民主党

83,485

36.0%

76.3%

中野渡旬

66

日本共産党

22,720

9.8%

20.8%

中本太衛

49

次世代の党

16,091

6.9%

14.7%

第46回衆議院議員総選挙 神奈川県第14

解散日:2012(平成24年)11月16 投票日:2012年(平成24年)1216

当日有権者数:437,769人 最終投票率:59,36%(前回比:ポイント)

当落

候補者名

年齢

所属党派

新旧

得票数

得票率

惜敗率

推薦・支持

重複

赤間二郎

44

自由民主党

100,494

40.1%

――

公明党、新党改革

本村賢太郎

42

民主党

62,832

25.1%

62.5%

国民新党

中本太衛

47

日本維新の会

39,141

15.6%

38.9%

松本雅威

41

みんなの党

27,153

10.8%

27.0%

猪股ゆり

28

日本共産党

14,549

5.8%

14.5%

今井達也

25

社会民主党

6,306

2.5%

6.3%

第45回衆議院議員総選挙 神奈川県第14

解散日:2009(平成21年)7月21 投票日:2009年(平成21年)830

当日有権者数:430,105人 最終投票率:67,45%(前回比:ポイント)

当落

候補者名

年齢

所属党派

新旧

得票数

得票率

惜敗率

推薦・支持

重複

本村賢太郎

39

民主党

157,644

55.4%

――

赤間二郎

41

自由民主党

104,631

36.8%

66.4%

公明党

赤間友子

67

日本共産党

17,844

6.3%

11.3%

石川雅士

32

幸福実現党

2,713

1.0%

1.7%

吉田隆則

57

無所属

1,737

0.6%

1.1%

×

参考参考 参
参考

2017年10月30日月曜日

第48回衆議院選挙(2017,10,22)ご報告

●928日衆議院解散➡数回の世話人会と賛同者会を持ち、10月22日の衆議院選挙への対応を検討しました。
市民連合14区としては、本村賢太郎候補が希望の党へ合流したことを受け、検討の結果、
①小選挙区においては、会として推薦候補は擁立せず、各人の判断に任せる
②比例区においては、共産党、社民党、立憲民主党を支持・支援する こととしました。

●10月1819日 選挙に向けて街宣。「選挙に行こう」「安倍政権を終わりにしよう」「9条を守ろう」とコールでアピールしました(相模大野デッキ)

●1022日  48回衆議院選挙
 選挙区当選 赤間二郎   (105,593筆 46,5%)
 選挙区落選 村賢太郎94,348筆 ・ 41,4%)比例区当選 
       中野渡旬   (27640筆 ・ 12,1%) 

2017年9月23日土曜日

9月16日(土)中野晃一さん講演会「市民共闘の前進」が開かれました

雨の中、120人の参加者があり、中野さんの1時間強の講演と30分の質疑、その後13区の滝本太郎さんから13区や神奈川の18選挙区の連絡会での活動の報告がありました。

 


講演会から一夜明けた17日の朝刊では、臨時国会冒頭での解散総選挙が報道され、10月22日か29日投票とのことです。

中野さん講演全体はこちらでご視聴ください → https://youtu.be/taL8nxoKv_Q   

中野さんの講演から、前半の「個人として考え行動すること」の大切さを説いた部分は割愛して、後半の具体的な状況に触れた部分を以下に紹介します

・安倍自民党は強くない
安倍一強と言われるが、消極的な支持でしかない。絶対得票率(有権者全体の内の得票率)から見れば、小選挙区では4人に1人、比例区では6人に1人でしかない。得票数も麻生政権より少ない。それが多数派を占めるのは小選挙区のマジック。野党が分裂して魅力を失ったため、有権者は政治をあきらめてしまっている。安倍はそれがよく分かっているから、5年もたっているのにいまだに民主党時代の政策を批判し野党の分断を図っている。だから野党は共闘して、あきらめた有権者を政治に向ける努力をしなければならない。4分の1を少し上回れば勝てるのだから。

・前原党首について
原民進党党首が共産党とは政策も綱領も違うというが、それが同じなら一緒の党だ。て当たり前だが、お互いに譲れないところもある。2年前の安保国会では、最初はぎくゃくしていたが、国会前の市民の声に押される形で最後には見事な共闘が実現した。
安倍政権によって、民主主義、立憲主義と言った政治の前提が壊されている。それを正すの
共闘の目的だ。前原さんも表では野党共闘の見直しと言っているが、それは離脱者を出さないためで、裏では共産党ともつながっている。離党した人たちも、戦争法や共謀罪に対した人たちなので残念だ。

・野党共闘について
小池都知事の新党は見込みない。中央政界で負けた人が首長になって、地方の独裁者のようにふるまうが、中央への影響力は持てない。都知事の場合オリンピックがあって国政への再出馬はできない。各小選挙区はそれぞれの事情があるから、それに合わせた工夫が必要だ。14区でも創意ある運動を進めてほしい。

2017年8月11日金曜日

9月16日「未来をひらくみんなのつどい」講師は中野晃一先生です!

9月16日(土)18時40分から、ユニコムプラザ相模原で「未来をひらくみんなのつどい」を持ちます。
今回は、大変お忙しい、市民連合呼びかけ人の中野晃一先生を相模原にはじめてお呼びすることができました。「市民共闘の前進」のテーマでお話をいただきます。  
また、お隣の13区「四市共同市民の会」事務局長の滝本太郎弁護士から、13区や神奈川全体の市民と野党の共闘についてもお話しを伺います。お誘いあわせの上、ぜひ参加ください!