2021年5月22日土曜日

前川喜平氏講演会ー安部・菅政権を変えないと!ー

5月21日、前川喜平氏講演会が「政権の実態と教育のあり方」と題して、相模大野グリーンホールで開催されました。(主催:相模みどり革新の会・相模原革新懇)

前川氏は安倍・菅政権の特徴として、●憲法を破壊(安倍さんは解釈改憲など見える形で、菅さんは学術会議任命拒否など見えないところで)●人を大切にしない(安倍さんは人より国家:国家主義、菅さんは人よりお金:新自由主義)●国民に説明責任を果たさない(安倍さんは嘘で、菅さんは同じ答弁を繰り返したり、答弁拒否で)●官邸中心・政策場当たり ●国政私物化などをあげました。あらためて自民党政権を変えないと!の思いを強くしました。 

また、緊急事態宣言下の大阪市の場当たり的な対応に抗議して、松井市長に提言書を提出した大阪市立小学校の現役校長の話も紹介されました。提言は、教育の現場でも進められてきた新自由主義にも反対し、生き抜く(競争)より生き合う(協働)ことを求めています。

その後、はたの君枝衆議院議員(共産党)が国会報告。「わいせつ教員防止法」可決に向けた熱心な取り組み、文科大臣とのやりとりなどが報告されました。後藤祐一衆議院議員(立憲民主党)は国会での質問のため、出席が叶わなかったのことです。

市民連合14区のリーフレットとニュースも参加者200名への資料に加えていただきました。




2021年5月9日日曜日

5月5日、長友よしひろさんと語る会を開催しました

神奈川14区は、野党が協力すれば勝てる選挙区です。その期待を担って、昨年11月末に長友よしひろ氏が立憲民主党の候補者を意味する、14区総支部長に就任しました。市民連合14区の世話人会は、さっそく長友さんや共産党、社民党の地区の代表者と個別に会って、野党共闘について話し合いの場を持ちましたが、やはり中央での政策合意がなければ、14区ですぐに野党共闘を実現するのは難しいことがわかりました。 

しかし、せっかく核になる候補者がいて、野党が一致して支持する状況ができているのに、何もしないのでは選挙に勝てません。そのため、まずは長友さんの政策と人となりを知ってもらうために、「長友さんと語る会」を企画しました。

当日、長友さんは、まず市民連合の15項目の政策提案への支持を明らかにして、時にユーモアを交えながら、会場からの活発な質問に答えました。共産党の地区委員会からも期待する旨の発言があり、有意義な集会でした。

この集会を契機に、長友さんとどのような協力ができるか考えていきたいと思います。