2020年9月26日土曜日

市民連合14区へのお誘い

アベ政治に決別を!

  一人ひとりのいのち・尊厳・暮らしを守る政治へ

菅(スガ)新政権が始まりました。発足直後の支持率は歴代3位の高評価。国民の大きな期待がうかがえます。でも忘れてならないのは、菅新総理は内閣官房長官としてアベ政治を共に作り上げた人物であり、アベ政治の継承を宣言して自民党総裁選に勝利し首相の座に就いたことです。

アベ政治を振り返ると、次のようなキーワードが思い浮かびます。

ウソ、隠蔽、ごまかし、国会軽視、公文書毀損、政治と税金の私物化、報道統制、法治主義の破壊、民主主義の破壊、平和主義の破壊、教育の破壊、人権侵害、対米従属、利権政治、格差と貧困、差別と分断・・・。
新型ウィルスの危機の中でもトモダチ優遇としか思えない愚策をうちだし、国民の政府への信頼は地に落ちました。
菅総理は新政権で改革を掲げていますが、アベ政治の反省と検証、転換なくして、真の改革はありえません。アベ政治に決別して、正義と公平、憲法・人権・平和を大切にする当たり前の政治に向きを変えましょう。


まさに今、立憲野党が小異を捨てて大同団結して、自公に代わる塊を作ろうとしています。私たち「市民連合14区かながわ」は、立憲野党と市民との協力を通して、近い将来に予想される総選挙での野党統一候補の擁立と勝利を目指し、かながわ14選挙区で活動を続けています。(14選挙区の区割りについては「神奈川第14区とは?」の中の「神奈川第14選挙区の区割り」をご参照ください。)

神奈川全区、日本全国に同じ志を持った仲間がいます。


神奈川14区の皆さん、どうぞ私たちの仲間になってください。

多くの方と連携して選挙に取り組み、ここ14区でも自公に代わる立憲野党の統一候補を当選させましょう。ご一緒に、一人ひとりのいのちと尊厳、くらしを守る政治へ方向転換していきましょう。


市民連合が立憲民主党、共産党、社民党に「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書」を手交、政策実現にむけた要請をを行いました。

 https://shiminrengo.com/archives/3191  


・朝日新聞2020年9月26日(土)4面に、「市民連合、野党に政策提示 衆院選までに合意めざす」との見出しで、以下の記事が掲載されました。

野党共闘を呼びかけてきた市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は25日、立憲民主、共産、社民の各党に15項目の政策を提示した。国民民主党と、れいわ新選組にも示す予定で、これをもとに、次期衆院選までに5党との政策合意をめざし、野党統一候補の調整を促す考えだ。
 (中略)
3党から特段の異論はなく、立憲の枝野幸男代表は「方向性は合っている」と答えたという。市民連合の山口二郎・法政大教授は同日の記者会見で「次期衆院選の各野党のプラットフォームを提供するつもりだ」と語った。  

・赤旗2020年9月26日(土)1面には、下記掲載されました。

志位氏は「要望書の理念も15項目の内容も全面的に賛成です」「要望書を土台にして政党間協議をおこない、さらに豊かにしていく努力をしていきたい」と述べました。

2020年9月24日木曜日

共産党北部地区委員長、社民党神奈川県連幹事長との面談の報告

てらさき、長友両立候補予定者の政策を聞く会に続き、世話人会では共産党と社民党へ野党共闘の要請に伺い、有意義な面談の時を持つことができました。


◆9月3日 共産党 (堀口望北部地区委員長)との面談

《要旨》

・共産党は共闘成功のためにあらゆる努力をする。

・選挙協力においては政策合意が基本。市民連合提案の共通政策に中央で合意できれば協力できる。

・市民連合には政党間の調整の役割を担ってほしい。14区でも立憲、共産、社民、市民で話し合う場を設けてほしい。

・市民連合14区の活動には協力していきたい。内容にもよるがチラシを赤旗に折り込むなども可能。

・96付の赤旗日曜版一面に藤井裕久氏のインタビュー記事が掲載された。藤井氏の講演会など実現できたらと思う。


 ◆911日 社民党 (金子豊貴男神奈川県連幹事長)との面談

《要旨》

・幹事長として神奈川県全域の選挙に関わっている。

15区で社民党の佐々木克巳県連代表代行の立候補を予定。当選を目指して立憲野党との話し合いを続けている。

野党共闘についてはれいわ新選組と維新とはまだ交渉できていない

社民党は中央で政策協定を交わしても地元党員の議論を経なければ選挙協力はできない。

落選運動が効果的な選挙区がある。投票率アップの運動と併せて行ってはどうか。神奈川市民連絡会で情報共有を。