14区では、昨年衆議院議員を辞職して相模原市長に当選した本村氏の後継として、ともに県会議員の立憲民主党の寺崎雄介氏と国民民主党の長友克洋氏がそれぞれの党の公認候補として活動しています。世話人会として、すでに両者と会って懇談していますが、共に意欲的で当事者で候補者調整することはできないとのことなので、立憲民主党と国民民主党の幹事長に直接申入れを行うことにしました。
立憲民主党は選挙対策委員長の長妻昭衆議院議員が、国民民主党は選挙対策委員会の永田雄之部長が対応してくれることになり、7月8日と10日に要請書を持って世話人5人で東京まで出かけていきました。
両党とも、丁寧に対応していただき、それぞれ1時間近く懇談しました。候補者の一本化については、全国で並立している選挙区が11あり全体で調整したい、又、納得ずくで一本化しなければならないので丁寧な話し合いが必要である。両党の合併の話が一方であるので、その進み具合も見なければならない、等の話がありました。また、世話人からは、消費税の5%引き下げで、れいわまで含めた野党共闘の実現を要望するなど、いろいろな政策課題について率直な意見交換ができました。